扉を開けると、そこには秘められた愛のメッセージが・・・


ポイズンリング

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商品番号 / R2107V
年 代 / 19世紀中頃
国 名 / イギリス
サ イ ズ / 縦8.2?  16号(サイズ直し可)
素 材 /金

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ポイズン(毒)という名からなにか禍々しいものを想像してしまいそうですが、
その実、この指輪のには「髪の毛」が納められています。

18世紀までは「髪の毛」は我々がイメージするように「遺髪」としてジュエリーに用いられてきましたが
19世紀になると「愛する人」の「髪の毛」をジュエリーに入れて持ち歩く、という
ロマンティックな意味合いが強くなりました。

19世紀中ごろに作られたと思われるこの指輪に現存する髪の毛もそうしたものだったのでしょう。

この指輪、そのロケット部分にちょっとした驚きがあります。
フックを外してもそこには金の板。
その金の板を反対側に開くと…

髪の毛が現れるのです。


そう、このポイズンリング、観音開きになっているのです。





アンティークに親しんだ方でなくては
これがポイズンリングとは気が付かないでしょう。
そして、アンティーク好きの方であっても
なかなか観音開きになっているとは思わないのでしょうか。

アンティークジュエリーならではの、魅惑の仕掛けがあります。





さて、この観音開きロケット、
全面に唐草模様が彫られています。

そして一か所、少し異質な文様。
観音開きの上側のところに直線で渦を描くような模様が。
これは「メアンダー模様」といい、
古代ギリシャの時代に「永遠」を意味する模様として、
神殿などに装飾されていました。

しかるに、ここでは
この指輪の持ち主と髪の毛の女性(おそらく女性)との
「永遠の愛」
を誓うものとしてここに彫られたのではないでしょうか。


一見、金のみの、彫金リング。
しかし、
扉を二枚開けてみると、そこには秘められた愛のメッセージが込められているのです。








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