オールドヨーロピアンカットダイヤの輝き眩いブローチ


オールドヨーロピアンカットダイヤブローチ

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商品番号 /B2088Z
年 代 /1895年頃
国 名 / イギリス
サ イ ズ / 30.8?・横50.5? 厚さ9.5?(留め具含め14.4?)
素 材 /ダイヤ、金・銀

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大小のオールドヨーロピアンカットダイヤがふんだんに使われたブローチ。
これだけの大きさ(最大のもので直径4?、現在のブリリアントカットダイヤに
換算して0.25カラット)のダイヤを全面に配した、
贅を尽くしたブローチです。





唐草をモチーフにした全体のフォルムからはアールヌーヴォーの影響も感じられます。

表側をシルバー、裏をゴールドにした
「シルバーフロントゴールドバック」
の技法は20世紀に入り、プラチナが使われ始めると
「プラチナフロントゴールドバック」となり、
イギリスではエドワーディアン期のジュエリーの特徴となります。




このブローチではシルバーですので、
プラチナが登場する少し前の時代のもの。

また、中心に縦に入っているダイヤの留め方も、爪留めではなく
覆輪と爪を組み合わせたもの。
「カットダウンセッティング」と呼ばれる
シルバーによるダイヤ留めに特徴的なものです
(シルバーだと柔らかく細い爪では留められないため)。

こういった点からも20世紀のダイヤ&プラチナジュエリーとの
違いがうかがえます。

さらに、使われているダイヤは(極小の数個を除いて)
すべてオールドヨーロピアンカットダイヤ。

オールドヨーロピアンカットはローズカットダイヤに比べて
カットロスが多く、カット技術も必要になってくるため
、1867年にアフリカでダイヤモンドが見つかる以前には
あまり使われていませんでした。


そういった状況を勘案すると、このブローチは
1895年頃に作られたものと思われます。


それにしても豪勢なブローチです。
ダイヤのカラットを合算することにあまり意味はありませんが、
これだけ大粒のダイヤをいくつも使っていると
ついそんな計算もしたくなってしまいます。




唐草の中のダイヤも比較的小さな爪留めで、
かつ1.2?程度の小さなものまで
オールドヨーロピアンカットのダイヤが使われているという徹底ぶり。





どの石も10倍のルーペを使って見ても
大きな亀裂やインクルージョンは見当たりません。

オールドヨーロピアンカットならではの強い光の揺れ(シンチレーション)の
効果も存分に楽しめます。




銀に黒ずみもないため、ダイヤの輝きはその魅力を十全に発揮していると言えるでしょう。


唐草模様のハートのデザイン。
もともとは愛らしいモチーフですが、
少しデフォルメされていることによって
大人の印象を与えてくれます。


シルバーによるアンティークな雰囲気に
新時代を感じさせるオールドヨーロピアンカットダイヤを合わせた
19世紀末の逸品です。








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