エドワーディアン期の技術がつまった逸品


ダイヤ・パールバーブローチ

価格: ¥550,000 (税込 ¥594,000)
数量:

返品についての詳細はこちら

商品番号 /B2084V
年 代 /1910年代頃
国 名 / ヨーロッパ
サ イ ズ / 縦7.8?・横55.7? 厚さ5.0?(留め具含め7.5?)
素 材 /ダイヤ、天然真珠、プラチナ・金

【画像をクリックすると拡大します】

繊細な透かし、模様の連続性、ミルグレインによる装飾。

エドワーディアンと呼ばれる時代の特色が存分に堪能できる、
実に美しいバーブローチです。





永遠に変わることのない白色の金属、プラチナが登場したこの時代、
ダイヤと真珠が殊のほか重宝されました。
プラチナとダイヤと真珠を組み合わせた、
いわゆる「白いジュエリー」の時代です。

このバーブローチにおいても
プラチナ板の直線と曲線を組み合わせた透かし模様の間に
交互にダイヤと真珠が配されています。
真珠はもちろん天然真珠です。
形は真円ではありませんが、ボタン形の直径○○?ほどの
真珠は100年の時を経た今でも
作られた当時のてりを保っています。




ダイヤは、現在のブリリアントカットにかなり近い形の
オールドヨーロピアンカット。
キューレットがごくわずかですが削られ、
テーブル面がブリリアントカットよりやや小さくなっています。
どれもインクルージョンのない上質のダイヤモンドと言えるでしょう。


透かしに囲まれたスペースには小さなローズカットダイヤがきらりと光沢を効かせています。
比して外周部分は石を留めているかのようですが爪のみ。
それでも、地金から起こされた粒が立っているのできらきらと輝きます。




そして、外縁、透かしの縁に施された極小のミル打ち。
丁寧に使われていた(あるいはほとんど使われなかった)のでしょう、
ミルグレインは全く潰れることなく、
見事なまでにこのバーブローチの、
ジュエリーとしてのクオリティの高さを今に伝えています。





裏側を見てみましょう。
「優れたジュエリーかどうかは裏を見ればわかる」
といいます。

その点、このブローチは
裏から見ても美しいと言えます。

エドワーディアン・ジュエリーの特徴である、
「プラチナフロント・ゴールドバック」の通り、
おもて面のダイヤや真珠がセットされるところは薄いプラチナの板で、
裏側は金で作られています。

その金色に輝く透かしの美しいこと。
透かし模様はそのままに、
オールドヨーロピアンカットダイヤの裏は大きく空けられ、
ローズカットダイヤにおいては底面がギリギリ乗っかるまで空ける為に三角形に抜かれています。

さらには、裏からだとダイヤや真珠枠に十字の金線が見えます。
しかし、表からはあまり目立たず、ダイヤや真珠が空に浮いているように見えませんか。

それは「ナイフエッジ」と呼ばれる技法に依るものです。
表を刃物のように細く、裏は強度のために少し太くする技法です。






手作業による、こういった細かな職人技が、
このジュエリーをハイクラスなものにしているのです。


このように美しく洗練されたデザインのジュエリーは
アンティークが好きなわけではない人々の目もひくであろう
逸品です。

上品で上質、さらには石のクオリティも高い、
永遠の輝きをもつ
エドワーディアン期のバーブローチを
胸元に輝かせてください。







カレンダー
  • 今日
  • 定休日

ページトップへ