愛らしい犬の毛並がモザイクガラスで表現された油絵のような逸品


犬モチーフ・ローマンモザイクブローチ

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商品番号 / B2032W
年 代 / 19世紀後期
国 名 / イギリス
サ イ ズ / 縦:14.9.1mm 横:41.0mm 厚み:9.3mm(留め具を含め13.1mm)
素 材 / ガラス、銀、GP
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ローマンモザイクとは、テセラ(テッサラ)と呼ばれる微細なガラス片を
組み合わせて作られるモザイクのことです。

イタリアには古代ローマの頃からのモザイクの歴史(この頃の素材は主に石)があり、
壁や床を飾っていました。
その技法は教会建築に受け継がれ、
特にバチカンにおいて発展し、
ガラス片も徐々に小さくなって
18世紀には1ミリ以下の極小ガラスを組み合わせた
工芸品が生まれたのです。


通常ガラス片は長方形にカットされるのですが、
このモザイクブローチにおいては
犬の毛並に合わせて
S字型にカットされています。

その、大胆にも見えるガラスの配置は
同時代の画家、ゴッホの筆のタッチを思わせます。
極めて緻密な、写真のようなローマンモザイクも存在しますが、
これはその背景も含め、
油絵のような筆の息遣いが聞こえてくるような作品です
(筆ではありませんが)。

黒のベースガラスがモザイクを引き締め、
周りを幾重にも囲んだ
縄目模様の銀線も額縁のようで、
縄目の強弱にリズムがあり、
より一層モザイク作品を
引き立ててくれています。

裏はゴールドプレート、
ブローチの下についているS字カンは
ブローチを身に付けた時に
下に傾かないようにするためのもの。



派手さはありませんが、
アンティークにしかない技術によって
作られた逸品です。



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