よく熟れた柘榴は優美さの証、深紅のガーネットが上品に魅了します


ガーネット柘榴ブローチ

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商品番号 / B2021X
年 代 / 19世紀後期頃
国 名 / 推定イギリス
サ イ ズ / 縦:18.2mm 横:57.7mm 厚み:7.5mm (留め具を含め12.1mm)
素 材 / ダイアモンド・ガーネット・金・銀

熟れた柘榴は、円熟した美を表現しています。

柘榴石と呼ばれるガーネットは
まさに、よく熟れた柘榴の実のようです。

果皮が割れ溢れ出るその真っ赤な実は、
照り輝きます。

その深紅のガーネットは、
ボヘミア地方のガーネットなのか、
カボーションにカットされた表面に光が当たると
深い色合いの中に真っ赤な美しい赤が浮かび上がります。

果皮を表現したゴールドで
覆輪留めに小さな爪を組み合し、留められ、
裏側は、19世紀のガーネットへの定番的作りである
クローズドセットとなっています。

そのガーネットを覆うゴールドは、
小さな鱗状の凹凸が重なる様になった、艶消し細工が施されています。

ダイアモンドは、
こちらもこの時代の特徴である様に、
表側は、銀の台座が使われ、
一つ一つの石の形に合わせるように、
台座の裏側は開かれ、爪留めされています。

ローズカットされたダイアモンドは、
それぞれが異なる形や大きさであり、
それらを葉や蕾の実の形に合わし、
隙間なくセットしていることは
大変な手間と技術が費やされることによっています。

それだからこそ、均一的で工業的な現代のセッティングとは異なった
植物の自然な柔らかみが
醸し出されているのでしょう。

裏側を見ると、
ダイアモンドが使われた葉や実の部分も含め
すべてがゴールドでしっかりと作られています。

また、ブローチのピンは、
回転させることにより、取り外しが可能な作りとなっています。

ピン受けも折りたためる作りとなっています。

こうした作りは、ペンダントなど他の用途に使えるための物です。

裏側中央には、螺子穴があり、
ここにペンダント用の金具などを
装着できるようになっています。

残念ながら、長い月日の中で、
そうした金具は失われてしまっています。

しかし、スプレーブローチの形状が
非常に使いやすい大きさ、流れるような形であり、
是非ブローチとして胸元に色を添えてもらいたいです。

柘榴は、
日本だけでなく、古代ギリシャ文明のおいても、
多産、豊穣のシンボルとして好まれました。

そうした豊穣さと円熟した美を、
柘榴石によって表現した作品。

深紅の輝きの柘榴石は、
優美という花言葉の通り、高貴な美しさが漂います。

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