かつて蝋燭の灯りの中で、輝いていたフォイルバックされたガーネットは、石の中に炎を灯しているようです・・・


ジョージアン・ガーネットリング

価格: ¥220,000 (税込 ¥237,600)
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商品番号 /R3022V
年 代 /19世紀初期頃
国 名 / イギリス
サ イ ズ / 縦13.2㎜・厚さ2.6㎜ 10.5号(サイズ直し可能)
素 材 /ガーネット、金

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フォイルバックされたガーネットがクラスター型に並んだ指輪。

ショルダーにもガーネットが飾られており、
フェイスからショルダーにかけて曲線を帯びて
指に自然に馴染みます。

クラスターリングの場合、
通常フェイスが平もしくは、周囲に配置された石が互いに水平になっています。

この指輪のようにそれぞれが指に沿うように配置されている物は珍しいです。





また、このリングの一番の特徴は
フォイルバックが施されていることでしょう。

フォイルバックとは18世紀から19世紀前期に多く使用された技法で、
宝石とクローズドセットされた台座との間に
金属のフォイルを敷かれ、
色石の場合にはそこに着色が施されていることが多いです。

蝋燭が灯りとして使用されていた時代に流行したセッティングです。

ヴィクトリア時代のフォイルバックのガーネットやアメシストを使用した物に比べ、
ジョージアンの物は石がフラットで、
フェイスのテーブル面が大きいです。





尚、ジョージアン期の作品はヴィクトリアン期以降と比較すると、
圧倒的にもともとの生産数が少ないです。

その上、石を外して他の物に作りかえることも多かったため、
残存している数が非常に少ないです。

200年近くの時が経っても、
こうして残っていてくれたことに感謝したくなる指輪です。

恐らくガーネットという宝石の価値と石がブローチに比べ小さかったこともあり、
運よく残ったのでしょう。

私が手に入れた時には、
フェイスの裏の隙間に埃も詰まっていたので、
昔は愛用されていたのかと思います。

もちろん、今はクリーニングしたので綺麗な状態です。

指に嵌めると内部のフォイルが光を反射し、
優しい炎が灯るようです。














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