永遠の象徴であるとぐろを巻いた蛇。ヴィクトリア女王の婚約指輪も蛇のエタニティーだった・・・


サファイア蛇エタニティーリング

価格: ¥580,000 (税込 ¥626,400)
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商品番号 /R3018X
年 代 /19世紀中期頃
国 名 / イギリス
サ イ ズ / 縦8.6㎜・厚さ5.1㎜ 18号(小さくすることは可能ですのでご相談ください。)
素 材 /サファイア、ルビー、ダイアモンド、金、銀

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ヴィクトリア女王がアルバート公から送られた婚約指輪は蛇をモチーフとしたものでした。

そのため、19世紀を通し蛇のデザインした指輪は人気を博しました。

とぐろを巻いた蛇は、終わりのない永遠を象徴します。


ところで、蛇というとキリスト教では悪いイメージです。
例えば、聖書の創世記で
アダムとイブにリングを食べさせたのも蛇であり、
悪魔とされています。

中学生の時に聖書を読んでいた私には、
蛇=悪魔だとキリスト教徒は考えていると思っていたのが、
アンティークジュエリーを扱い始めると
キリスト教徒の多いヨーロッパにたくさんの蛇のジュエリーがあることに気づきました。

その上、ヴィクトリア女王の婚約指輪が蛇のデザインであったと聞いた時
驚いたのを覚えています。


そこで調べてみてみると、
蛇は、キリスト教文化以前には、
ヨーロッパを始め世界各地で生命、不死、豊穣のシンボルとして
信仰されてきました。

蛇は、洞窟や地中を棲み処とすることから
冥界つまり死の世界と結ばれているとされ、
また、脱皮することから再生、
不死の象徴とされたのです。

その起源は、古代インド、オリエント、エトルリアにあり、
日本の蛇信仰はインドより伝来しています。

例えば、神社のしめ縄は男女の混合を蛇になぞらえたもので、
人間の生命力の根源を求めました。


しかし、キリスト教では聖書の中などで、
蛇をネガティブなイメージ、悪魔や死の象徴として表現しています。

これは、異教の残った慣習を排除使用した物でしたが、
装飾品には蛇信仰が多く残ったのでした。

民衆の本来持っている信仰が長い月日経ても
宝飾品に残っているというのも夢のある話です。


さて、このリングは、青空を象徴として魔除けのサファイアが頭部にセットされ
、目にはルビーが覆輪留めされています。

また、金の棒を口にくわえています。












身体は首から胴体にかけて太くなり、
その後、尻尾に近づくにつれ再び細くなるよう精巧に作られています。

ローズカットダイヤが一つ一つ胴の太さに合わせセットされ、
珍しいカットダウンセットにより爪が作られています。

頭部のサファイアの隣には
クッションシェイプのオールドヨーロピアンカットのダイアモンドがセットされ、
このダイヤとサファイアの裏側のみ輝きを増すためにオープンセットになっています。

表面はダイアモンドを白く見せるため銀が使用され、
シャンクの内側には金が使われています。


サイズ直しをご希望の方は、
小さくすることは内側に、金の球や板をつけることにより可能ですので、
ご相談ください。

永遠の時を象徴した蛇のエタニティーリングです。










エドワーディアン期ならではの作りの素晴らしい繊細なリングです。

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