昔々に発掘されたダイアモンドは今も星のような光を宿します・・・


ジョージアン・ローズカットダイヤペンダント

価格: ¥680,000 (税込 ¥734,400)
数量:

返品についての詳細はこちら

商品番号 /P3027Y
年 代 /19世紀初期頃
国 名 / イギリス
サ イ ズ / 縦28.4㎜・横17.1㎜・厚さ44.3㎜ チェーンの長さ43㎝
素 材 /ダイアモンド、金、銀、9金チェーン

【画像をクリックすると拡大します】

南アフリカでダイアモンドが発見される1867年以前には、
ダイアモンドは今よりもはるかに貴重で高価なものでした。

それ以前には新大陸のブラジルとインド産のみがダイアモンドの供給地でした。


インドのマハラジャは厚みのあるダイアモンドは自らのところに置き、
厚みのない薄いダイアモンドを多くヨーロッパに輸出していました。

そのため、フラットなダイアモンドの原石を生かすため、
19世紀半ばまではローズカットがダイアモンドの主流なカットでした。


このペンダントもなるべく原石の形を損なうことなく、カットが施されています。

そのため、周囲の形が完全なラウンドではなく、
歪みのある形をしています。

ペアーシャイプに近い中央のダイアモンドは
その形に合わせ金で覆輪留めされています。


アールデコ期にもローズカットは見られますが、
そうした19世紀後期以降のローズカットダイアモンドは、
ほぼしかっりとしたラウンドになっています。

また、20世紀に入ってからのローズカットダイアモンドは
こうした手のかかる覆輪留めではなく、爪留めでセットされていることが一般的です。

この作品のダイアモンドをみると小さな石の一つ一つまでもが
その形に合わせ覆輪留めされているのが分かります。

そして石と覆輪留めの間に隙間がほとんど隙間がないのも良質なつくりであり、
決してリプロダクションではないのことが伝わります。

また、19世紀後期の作品では中央はこうした覆輪留めが施されていても、
周囲は爪留めされていることが多いです。

覆輪留めの周りには、カットダウンセッティンが施され、
その連続した段差がデザインにもなっています。

裏側をみると金で出来ており、
肌や服にあたる面には銀が触れないようになっています。

チェーンは9金の後の時代のものが合わしてあります。


バチカンの作りなどを見ても分かるように、
こうしたペンダントは大きなネックレスの一部だったものが残って
ペンダントして利用されるようになったものでしょう。

それでも19世紀初期以前のこうした作品は今にはほとんど残っておらず、
貴重なものです。

丁寧に作られた優しい光が胸元に輝きます。








カレンダー
  • 今日
  • 定休日

ページトップへ