貴重な大きな天然真珠を生かした作品


ミシシッピパール鷲ブローチ

価格: ¥550,000 (税込 ¥594,000)
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商品番号 /B3011X
年 代 /19世紀中期頃
国 名 / イギリス
サ イ ズ / 縦20.1㎜・横35.3㎜ 厚さ7.3㎜(留め具を除き)
素 材 /ミシシッピパール、金、ガーネット

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天然の大振りのミシシッピパールを使ったジュエリー。

ルネッサンス期より
大振りの天然真珠のその形を生かし動物や怪獣、騎士などを
表現するジュエリーは王侯貴族の間で重宝されました。

この作品はミシシッピパールを
鷲の胴部から羽に活用したブローチです。


ミシシッピパールとは、
ミシシッピ川に生息する川真珠貝の二枚貝から
偶然採れた天然真珠です。

その形が羽のようなので
フェザーパールとも呼ばれます。


19世紀から20世紀初期には
ミシシッピ川でのこの二枚側の採取が大々的に行われていました。

このひとつの二枚貝から24個のボタンが作られ、
1916年の当時製造されたボタンは
60億個に上ったと言われます。

そうした乱獲により次第に貝は取れなくなり、
また、1940年代にプラスチックボタンが流通するようになると、
この一大産業も衰退してしまいました。


そうしたミシシッピ河での貝の採取の中で
偶然発見されたのが、ミシシッピパールです。

養殖真珠と違い、
天然の真珠は貝を開いても入っている確立が非常に少なく、
まさに、自然からの偶然の贈り物でした。

中でもここまでの大きさに育ったものは当時でも大変希少でした。





画面からは伝わりにくいのですが、
実物は光が当たると厚みのある真珠層が深い輝きを放ちます。

それに合わせ、
鷲の頭部と足は金で作られています。

裏側を見ると、
頭部と足が金の胴体と繋がっており、
厚みのある金で覆われています。




頭部と足は洋彫り、
つまり彫刻刀で一つ一つの羽毛が彫り込まれています。

頭部は裏側まで彫られており、
表側とはまた異なった鷲の凛々しい表情が楽しめます。
表側の眼にはガーネットが嵌め込まれ、
色のアクセントとなっています。

希少な天然真珠を生かし、
ハイカラットゴールドで高い技術の職人が丹念に作り上げた逸品です。






美しいゴールドエナメルには
何重にも手の込んだフレームを合わした作品です。

女神が一曲奏でてくれそうです。





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